うえむらきみよの 君とタユタウ 
スキなものはスキ、キライなものはキライ。でも、中庸もいいかなって想う、最近。


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2013.09.04  ただ、呆然と、興奮。 <<23:33


帰りのバスの中、感情と思考で溢れかえる身体が、思わずパソコンを立ち上げた。

雨が降ったのだろう、アスファルトがぬれている。

光る。

雷が鳴っている。

どうやら遠いようだ。




今日、探し物を、見つけたのだ。

やっと。

やっと、やっと見つけた。

あのときの感覚が、具体性を帯びて、立ち現れた。

血がドクドク流れ、興奮が止まらない。



本日、やっと、「風たちぬ」を鑑賞することが出来ました。




作家の、最期の一本を見た気がしました。

渾身の、一作。

一枚一枚の絵が、もうこれで最期だと語りかけてくる、力強い、シーンの連続。

息も抜けない、一瞬の隙のない、美しい絵たち。

息も出来ない、苦しいほどに、さまざまな想いであふれている。



宮崎監督の「人生」を見せていただいたのです。



小さい頃から、監督の映画には何度も元気や勇気をもらってきて、

私は大きくなりました。

そして今日、この「風たちぬ」で、一つの生き方というか貫き方というか、

人のありかた、みたいなものを、

作家という立ち位置からなのか、強烈なメッセージをいただきました。



物語を超えた、ドラマ。

これは、フィクションなのだろうと思います。



そして、また思い出す景色がありました。

私がこの道に入った瞬間の、痺れの感覚。

ある作品を見たときに、

「わけもなく涙があふれ、ほとんど理解できなかったのに、心がかき乱された」

その、体験。

高校生2年の夏でした。



このわけのわからないものは何なのだろう…。



ああ、この、わけのわからないものを、作り出したい。

このわけのわからないものに、突き進みたい。

こんなに私を乱した感動の、答えが知りたい。

理由を、知りたい。



そうして私は、この道の虜になって…。


上京し、今年で10年になります。



まだまだまだまだ。。。

答えは、50年先にあるのだと思いました。

描き続け、演じ続け、生み出し続けて、あと半世紀。

50年先の私にしか、見えないものなのだろうと思います。



人に寄り添い、この時代を生きる。生き抜き続ける。

そうした人にしか、見えない景色をなのだろうと思うから、



今の私は、ちっぽけだけど、この景色を、最期に、絶対見たいと思います。

敬意を込めて…



旅立ちの前夜。

今日、見つけたこの宝物を、旅の間に大きく膨らませて、

33年目を迎えようと思います。




行ってきます!!!







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