うえむらきみよの 君とタユタウ 
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2009.04.07  改めて、難しいなと <<23:28


お芝居を、観に行きました。

改めて、難しいなと思いました。

全体的ないろんなもの・・・うん。いい。
うん。決して悪くない。
うん、むしろ、素敵な舞台だ。
なのに、何かが足りない。
だけど、どこか普通だ。
面白い・・・面白いけど・・・「面白い」を客観視してしまう。
のめりこめない。
ストーリーもキャラクターもぶっ飛ぶくらい、夢中にさせてくれない。


難しいなと思いました。


友澤さんのおっしゃる、「音」や「感覚」への意識。いつも同じ意識。
観に行けばわかる。あーこれかと。
モノガタリ頭、冒頭のセリフから、「ズレてる」と思った。
気付かないのか、他の俳優さんがそのレベルに乗った。
乗って乗って、みんなが乗った。
みんな一人芝居だった。
が、それに気付いた俳優さんが、出てきた瞬間、場を乱した。
乱して乱して、みんなが引っ張られて、びゅーんって、舞台は通常に戻った。
でも、そのことで、その俳優さんのよさは消えてしまった。
それがいいことなのか、わからない。
あのままいけば、おそらく今日の回は死んでしまっていた。
一方、淡々と、自分の仕事だけやっている俳優さんがいた。
おそらく、いつもと同じように。
その人は生きていた。その場に、キラキラと、ちゃんと、そこに居た。

おかげで、前半死んでしまったモノガタリは、後半少し息を吹き返した。



改めて、難しいなと。


俳優って、舞台って何だろうって。


芝居がうまいことと、いいと思うキャラクターは違うのだなと。
いいなと思うキャラクターはモノガタリやお客さんを引っ張るし、
芝居がうまい人は、確実に世界観を作り上げる。これまた、お客さんを引っ張る。


難しいなと。


おそらく、「自分の役割は何なのか」ということが、大切になってくるのかもしれない。


けど、型にはまらず・・・。
でも、変わらない仕事を・・・。

改めて、わかったことがある。
いい俳優さんは、すッこーんとしている。(擬音語ですみません)すッこーんっと。
開けてるというのかなぁ・・・すッこーんと、自由だ。
その開けてる感覚、すッこーんは見えた。
この感覚。この感覚が大切。
そして、一瞬たりともダメがあってはならない。
その一瞬の「ダメ」が、その一瞬でそのキャラクターや世界観を喪失させてしまう。
いくら、いい芝居をしようと。
その一瞬で、お客さんの心を失ってしまう。



難しいなァ。




「・・・何もいえない・・・」って、そう思ってもらえる役者になりたい。

そういうモノを作りたい。

何かやるのに、想定範囲内のものじゃ、意味ないだろう?

いい舞台というのは、「奇跡」なのかもしれない。

奇跡を起こし続ける・・・それが俳優の仕事。









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